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カリ・ヴティライネンとコラボレーションしたローマ・シナジーで展開スタート

シュワルツ・エティエンヌのCEOであるMauro Egermini(マウロ・エジェルミーニ)は数年前にKari Voutilainen(カリ・ヴティライネン)に会いました。彼はすでにこのフィンランド人の並外れた仕事とその評判を知っていましたが、2人で話した時、マウロはカリの愛情のこもった謙虚さに心を打たれ、心が癒されました。2人の男は、再び数回話をする機会があり、最終的に何らかの形で協力する可能性を探りました。

Schwarz Etienne ROMA SYNERGY by Kari Voutilainen(シュワルツ・エティエンヌローマ・シナジーバイ・カリ・ヴティライネン)には、2つの会社の名前がついています。通常の顧客とサプライヤーという関係性ではありません。両社は、デザイン、ダイアルの製作、そしてムーブメントの仕上げに共同で取り組んできました。


殊のほか異例なことですが、シュワルツ・エティエンヌは、脱進機構のほとんどを社内で製造しています。これには、ガンギ車、アンクル、テンプ、そして最も注目すべきは、ヒゲゼンマイを自製していることです。非常に困難を極めるため、ヘアスプリングを自製している企業はほとんどありません。


カリ・ヴティライネンは、1962年生まれ、フィンランドのTapiola(タピオラ)にある時計学校に通っていました。彼は卒業後、WOSTEPでの指導、ParmigianiFleurier(パルミジャーニ・フルーリエ)での修復作業とユニークピースの製作など、時計業界においてさまざまな職務に就いてきました。

2002年カリは、Val-de-Travers(ヴァル・ド・トラベール)に自身のワークショップ、Les Ateliers Kari Voutilainen(レ・ザトリエ・カリ・ヴティライネン)を立ち上げました。自身の名を冠した時計の製作を始めて以来、彼の名前は、世界的に認められています。

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